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【フリースタイルダンジョン完全制覇なるか!?】晋平太 vs 般若の解説と感想

目次

 

はじめに

 こんにちは!

 ひののブログを運営している理系大学生のひのです。

 今回の記事は、大人気のテレビ番組フリースタイルダンジョンについて。

 今回は2017年7月12日に放送された回の解説、感想を書いく。

 

フリースタイルダンジョンとは?

 知らない方のために説明しておくと、

 フリースタイルダンジョンとは、テレビ朝日にて毎週水曜日に1:26~1:56の

 時間帯で放送されている今注目の大人気番組のこと。

 番組の内容としては、MCバトルで7人のモンスターと呼ばれる凄腕ラッパーに

 勝ち抜き賞金100万円獲得を目指すというもの。

 毎週チャレンジャーとモンスターの熱いMCバトルが繰り広げられ、

 ヒップホップブームの火付け役となった番組で、

 最近ではモンスター達が楽曲を発表し、Mステに出演し話題を呼んだ。

 

この回までのおさらい

  4週前からチャレンジャーとして挑戦したのは、

 MCバトルを愛し、MCバトルに愛された男 晋平太。

 

 そして、バトル前にはラスボス般若からのオリジナルメンバーで

 迎え撃つという異例の宣言。

 その宣言通り、晋平太にサイプレス上野、T-Pablow、MC漢、R-指定の

 モンスター達が襲いかかった。

 

 個人的にはT-Pablow戦が印象に残っている。

 こちらの試合に関しては下の記事にて詳しく解説している↓

 

hinonoblog.hatenablog.jp

 

 4人との激闘の末、ついにラスボス般若へとたどり着き、

 5人目のファイナリストとなった晋平太。

 般若を倒しダンジョン初のクリア達成なるか!?

 

1ROUND

 ビート:知らざあ言って聞かせやSHOW/TOKONA-X

 先攻:般若 後攻:晋平太

 1ROUND目はお互いのHIPHOP、MCバトル、時代が交差する

 まさにスタイルウォーズとなった。

 言うなればテクニックvsリアルといった構図であろうか。

 

 1バース目

  まずは先攻の般若。

 

  おい TOKONA 今からこの小便ハゲに教える勝ち負け

  と、同年1978年生まれで共に時代を築き上げたレジェンド

  TOKONA-Xに語りかけ、同じくTOKONA-Xの楽曲であり、この試合のビートの   「知らざあ言って聞かせやshow」のサンプリングから始める。

 

  そして、

  これが喧嘩 殺し合いだったら 俺らの時代なら 一発だぜ

  と般若の価値観で晋平太をディス。

  般若と同じ78年生まれのMC漢は、2戦目で

  ストリートだったら一発でボンッ

  とラップしていた。

 

  その後も、

  嘘つきそれでもいいよ してくれ美化

  嘘 そんなのお前 俺はこの嘘つき見た

  とこれまで晋平太が行ってきたことに対して嘘つきだとディス。

  

  続く後攻の晋平太。

  時代は変わる TOKONA-Xだって上で見てる

  気合は分かる だけども 時代と気合のギアが違う

  としっかりライミングしつつ晋平太の価値観でアンサー。

 

  その後、

  あんたは俺の憧れだよ 俺が嘘で小便ハゲでクソったれ?

  それでもこの場は動かねえ

  と般若へのリスペクトを示し、嘘つきというディスに対しても、

  それを受け止めた上で般若へ真っ向から勝負するスタンスを見せた。

  

 2バース目

  それに対し先攻の般若の2バース目

  俺が年下でもお前にはない憧れ

  後はねぇとか いつも俺はこれだけとか

  そんな言い訳もう聞きたかねえ

  と語尾は崩さずにすかさずアンサー。

  あくまでラッパーはリアルを語れという晋平太へのメッセージ。

  般若の動きも相まって個人的には好きなライン。

 

  その後は

  何が分かる? 何が歴史? フリースタイルで縛られな

  という晋平太へのキツいディス。

 

  続く、後攻の晋平太

  歴史が変わるとこ見たい 景色が変わるとこが見たい

  とライムを置きつつアンサー。

  その後は、

  俺はそんな汚れた真似してねえつもりだぜ 俺のマイク温もりだけ

  と5文字で韻を踏みつつ、熱いバイブスで2バース目をまとめる。

  

 3バース目

  これに対し般若は熱いバイブスの晋平太に対し、

  これまでのバイブスとは打って変わって

  へぇ そうなんだ 欲しいのは100万なんだ

  とスルッとかわすような落ち着いたトーンで3バース目を蹴る。

  ただ、これまで晋平太は100万円の話など一回も出しておらず

  的外れに聞こえてしまう。

  また、汚れた真似してねえという晋平太へのアンサーが無いことが

  マイナスに感じた。

 

  ただし、その後の

  俺がやりたいのはワンマンだ や、

  UMB KOK 戦極 そんなの知らねえ

  と俺はバトルMCではなくアーティストだ、

  お前とはラッパーとしての次元が違うんだ

  というラインは1バース目のフリースタイルに縛られなと相まって、

  晋平太には強烈なディスとなった。

 

  続く晋平太の3バース目。

  それでKO? その程度? 言わしてくれ裸の王様

  こっから落っこちねぇようにな それとブラでも用意しな

  と般若の外見をディス。

  これも先程の般若の100万円のライン同様、

  今言うべきことなのか?と思ってしまった。

  

  その後は、

  一つ言うけど あんたにな

  憧れた俺は今 この場所 半泣きだ

  ライミングしつつ、リアルな心情を吐き出し1ROUNDが終了。

 

  ジャッジは晋平太3、般若2で勝者チャレンジャー晋平太

  個人的にはバトルを通してリアルを語った般若に軍配が上がるが、

  ライミングやスキルに関しては晋平太の方が上回っていたため、

  3-2と接戦になった判定には納得できる。

  

  さあ、ラスボスを追い詰めた晋平太。

  果たして時代を変えることはできるのか?

 

2ROUND

 ビート:ヤバスギルスキル10feat.韻踏合組合/ラッパ我リヤ

 先攻:般若 後攻:晋平太

 1バース目

  まずは先攻の般若。1ROUND目の最後に晋平太が言った

  半泣きだという言葉から始める。

  「半泣きだ」 俺はあんまりな せいぜい100万頑張りな

  いや あんたには つうか 超えさせねぇ ここは般若の庭

  いきなり固い韻を踏みまくる般若。その後は、

  ヘイ ageHa じゃみんなで手挙げてみようか

  とガッチリ観衆をロックする。

 

  これに対し、晋平太は

  そうか がっかり 般若のスキルも妙なハッタリ?

  と般若の楽曲「関係あんの?」をサンプリング。

 

  その後は、

  100万円も欲しいよ 100万年後もなくなんねぇもん作りてんだろ

  それを教えてくれたのあんただ あんまりだ

  とこのバトルが後に語り継がれるものにしたいと提示しつつ、

  ライミング、熱がこもった晋平太らしいアンサー。

  

 2バース目

  これに対し般若は、

  HIPHOPを残すとか? つうか審査員 つうか現役

  どっちなの つうか誰が天敵 お前に速攻病院点滴

  とシーンでの立場が二転三転する晋平太にディス。

  そして、

  T-Pablowも殴りそう

  やれよボディタッチ しろよ誤認(5人)ジャッジ

  誤認と5人のダブルミーニングもしつつ、ライミングもしつつ、

  かかってこいとラスボスの威厳を見せつけ2バース目を締める。

 

  続く晋平太、

  ビビって俺泣きそう あんまり脅さないでくれる?

  と現在の心境を吐露する。

  しかし、その後は

  まぐれでも気まぐれじゃねぇって事を教えてやるぜ

  俺はこれで勝ち上がるぜ

  とHIPHOPで生きていくことをバイブスを込めて表現。

  そして、2ROUND最終バースへ、、、

 

 3バース目

   般若、晋平太の両者ともこの勝負のバイブスは半端なかったが、

  これまでの晋平太を突き放すようにさらに般若がバイブスを上げる。

  三半規管にぶち抜く 魂のこれが勝負

  俺はそんな感じだぜ これが上手なフルコース

  ラップなんてこんなもんだろ? お前女か?

  何女々しい事さっきから言ってんだよ

  涙?そうか じゃあ持ってくよ墓場

  そんだけだ 俺の本名は 嘉穂 武田

  とこれまで数々のチャレンジャーを寄せ付けなかったバイブスを全開にし、

  晋平太にとどめを刺しにかかる。

 

  しかし、後攻の晋平太は一歩も引かず真っ向勝負に出る。

  女々しい女々しい それでも別に

  親が命名してくれた晋平太 胸張ってレペゼンし

  それだからMC それが俺の決意

  テクニック以上の血をお前の胸に

  と般若から言われた「女々しい」というワードでライミングをしつつ

  般若にも引けを取らないバイブスでアンサー。

  

  そして、

  分かんだろ? 俺の正念場なんだよ

  俺は今日は挑戦者なんだよ

  と最後は般若のバイブスを追い越しこの勝負を締める。

 

  3バース目はお互いのバイブスが最高点に達し、ぶつかり合うという

  素晴らしいバトルとなった。

  晋平太の最後の挑戦者なんだよはメチャクチャしびれた。

  

  結果は晋平太5-般若0クリティカルで晋平太が般若を倒し、

  史上初のダンジョン完全制覇を成し遂げた。

 

  個人的にも最後のバースですべて晋平太が持っていったので

  この審査には納得。

 

感想

 まさか、ダンジョンが制覇されるとは、、、

 

 言いたいことを言い続ける般若のラップはカッコよかった。

 般若は3戦目のT-Pablowと同様にリアルを追求する

 ヒップホップの価値観で勝負を仕掛けた。

 しかし、2戦目でMC漢と歴史的な和解をしたこともあり、

 晋平太がリアルではないという攻撃はあまり意味が無いように感じた。

 

 そして、最後には晋平太がラップスキル、バイブスで般若に打ち勝った。

 

 ネット上ではやらせではないのか?という疑惑を抱いている人も

 いるようだが、俺は決してそんなことはないと思う。

 テレビだろうがそこには、ストリートの美学があると信じている

 

 ダンジョンクリア後の晋平太の表情はとても複雑に見えた。

 番組を盛り上げるという進行の役目ではあるが、

 UZIの「晋平太笑えよ」はなかなかの場違い感があった。

 この晋平太の表情、素直に喜べない心情が何よりもストリートを感じた

 これからの晋平太、ダンジョン、バトルシーンに目が離せない。

 

 また、番組の最後には般若からまさかのモンスター解散宣言

 負けたから解散というわけではなく、このRecで最後だったそうだ。

 (このRecでR-指定とDOTAMAのタッグが見れたのは、

  この理由があったからなのかと思った。)

 

 でも、ダンジョンこれからどうなるの?

 次からモンスターは一体誰が?

 MONSTER VISION発売されたばかりなのに?

 

 様々な疑問が残るが次回の放送は8/1となっている。

 

 早く次のダンジョンが見たくて仕方がない。

 

 それでは、また別の記事で!

 

 

 

 感想、お便り待ってるよ!

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